徳島県池田町の標高550bのアカマツ林に囲まれた盆地。
南北に細長い湿地帯で、長さ2`、幅100-300b、約40fの広さがある。
400種類を超す湿原植物群落の貴重さが認められ、昭和40年に徳島県の天然記念物に指定された。
その豊かな植生から、「四国の尾瀬」とも言われる。
黒い土と沼の低湿地であることから、
「くろさわ」と呼ばれていたのが、なまって「くろぞう」となった。
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