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Copyrights(c) Kenichi Ishikawa. All rights reserved.

音を表現するとウィ〜ンウィ〜ン カッタンカッタン…と聞こえる。
でも僕の頭の中ではゴトンゴトン チンッチンッと鳴っている。
“土電”(とでん)という愛称で1904年(明治37年)から高知市の中心街を走っている。
正式には、土佐電気鉄道株式会社の路面電車ということになるが
実はこれは、ただの移動手段としての乗り物ではない、
未来と過去を行き来する“タイムマシン”なのだ。
物理学における相対性理論では、[動く物体の時間はゆっくり進む]
光の速度に限りなく近い速度で進めば、1時間で1年先に行ける。
理論上は未来に行くことは、簡単なことだ…が
過去に行くことはなかなか難しい、と考えられている
それがこのチンチン電車に乗ると行くことができるのだ。
床油の匂いがする車内の赤茶色の座席に腰を掛け、
電車の振動を感じながら目を瞑っていると、開いた窓から街の喧騒が聞こえてくる
どこかで小さい頃の自分が呼んでいる…「おーい」

Canon EOS 20D
EF-S 10-22mmF3.5-4.5 SUM
TamronAF18-200mmF3.5-6.3XR Di U
※バックの壁紙は“柚莉湖♪風と樹と空と♪”by Yurikoさんより
お借りしています。

My time machine

[ぼくのタイムマシン]