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2006.10.07 16:13
この日、4時30分頃
から石鎚山頂にいたが、
一向にガスが取れず。
ずっと視界5mほど、
15時下山。

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Copyrights(c) Kenichi Ishikawa. All rights reserved.

今年の10月は、8日の1回だけしか石鎚山に登っていない。
一ヶ月程前から、左膝の痛みがあったが、
慣れた山だからと、気にもかけなかったところ、
下山中から少しずつ痛みが増し、2・3日間はふくらはぎの筋肉と共に痛みが続いた。
鈍った身体に原因の多くがあるように思うが、
このシーズンに3・4回は登るつもりだったから、非常に残念。
今回の“天山賛歌”は、いままでのストックから気になるものを
ピックアップしてみました。
人物写真も少し入っていますが、
皆さん“石鎚山”をこよなく愛する人たちです。

Canon EOS 20D
EF-S 10-22mmF3.5-4.5 USM
Tamron AF18-200o F3.5-6.3 Di U

SigmaAPO MACRO 150mmF2.8 EX DG HSM

※バックの壁紙は“柚莉湖♪風と樹と空と♪”by Yurikoさんより
お借りしています。

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M o u n t a i n p a e a n : O c t .

[ 天 山 賛 歌 ]

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2007.10.24 06:57
西日本最高峰という
こともあり、各地から
大勢の人が訪れる。
写真は、兵庫県の
日本山岳写真協会の
福田氏。手製の6×6だ。

2007.10.24 07:40
雲ひとつないピーカン。
頂上周りは、岩と
葉を落とした木々のみ。
肌寒いが、太陽光線が
鋭く、突き刺さる。
神官の横笛の音が
山々を静かに流れていく。

2006.10.07 16:21
登山道には、樹形の
いい木々が多いが
ガスにけむると
尚いっそう幻想的で
美しい。

2008.10.08 09:48
ガスの流れが早く、
上層の風も強いようで、
雲の形が目まぐるしく
変わっていく。眼前の
天狗の頂上が見えた…
数秒後には、ガスの中…

2007.10.17 08:28
天狗最頂点の祠。
この大岩の上で
しばらく、仰向けになり、
寝転んでいた。
風の囁きだけが、
耳元を流れていた。

2007.10.16 17:53
空一面のひつじ雲に
夕焼けの光彩が
映えて美しい。
沈む夕日を見たいが、
向こうの峠までは、
ちょっと遠すぎる。

2006.10.07 16:56
石鎚ファンなら、きっと
見覚えがあると思う。
土小屋から1kmほどの
山側の樹林、モノトーン
の美にただ感動。

2008.10.08 10:10
稜線上を流れる雲が
途切れたとき、
秋口の弱い太陽が
山腹の登山道を
照らし出した。

2008.10.08 10:42
天狗岳の稜線から
錦秋の弥山を望む。
ガスがとれている
僅かな時間に
シャッターを切る。

2007.10.16 17:59
少しでも高い位置から
この夕焼けを見たくて
山側の熊笹の斜面を
駆け登った。
夕日は見えなかったが
一面の赤いひつじ雲に
ただ感動。

2008.10.08 07:01
日の出約1時間後、
寝過ごしてしまい、まだ
山頂の手前1.5km地点、
ナイトブルーが
太陽のオレンジ色に
下からゆっくり変わっていく。
この刻の空の
グラデーションが一番
美しい。

2006.10.12 14:33
紅葉のピーク時には、
弥山〜天狗岳は、
カメラマンでいっぱい。
写真は、天狗下の
墓場尾根の上あたり。
横から見ると
かなりの傾斜だ。

20.10.08 13:48
北壁から吹き上げてくる
ガスが見る間に
弥山を覆い隠してしまう。
濃いガスではないが、
生き物のように動き
漂い続ける。

2007.10.17 06:08
地平が少しずつ
黄色味を帯びてきた。
あと数分後に顔を出す
太陽に標準を合わせる。
かじかむ人差し指を
シャッターボタンへおく。

2007.10.17 06:25
太陽が顔を覗かせる刻、
空は、まだ深い群青色、
地平線上の雲が
オレンジ色の光彩を
放つ、今日は雲海は
出ていない。

2006.10.12 06:58
登山中に知り合った
徳島県の佐竹氏。
天気はほぼ快晴。
横からの太陽光線が
鋭く眩い。

2007.10.16 17:38
流星撮影のために
夕方、土小屋を出発。
途中、山肌に夕日が
差し、影の緑との
コントラストが
いい感じだ。

2007.10.24 05:06
石鎚頂上山荘脇の
大岩に巻きつけてある
鎖と遠くは愛媛県
西条市の明かり。
流れる星の軌跡は、
17分間のドラマ。

2007.10.17 06:48
横に伸びた雲の上から
少し遅れて17日の太陽
が顔を覗かせた、
若いハンターは、
待ちかねたように、
シャッターを切った。
カシャッ、カシャッ…。

2008.10.08 10:12
一瞬、天狗岳を
覆っていたガスが
ふわっと上にあがった。
皆、ハッと
息をのんだ瞬間だ。
これを見るために
今ここにいるのだ。

2007.10.16 17:45
向かっている稜線の
峠のさらに向こうへ
太陽が落ちていく。
登山道は随分、暗く
なったが輝く夕焼け色の
空はめっぽう明るい。

2007.10.17 01:31
頂上山荘上空
秋の夜空を埋め尽くす
満天の星。
空一面に捨てられた
宝石の粒 独り占め
…至福のとき…

2006.10.12 17:47
日没の刻、岩も樹も人も
すべて真っ赤に
染め上げられる。
気温は、この頃から
急速に低下する。

石鎚/第十の月